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ポケモン剣盾 シーズン2使用構築 〜脳筋ダブルパワー!形勢逆転のトリル〜 最高1219位

どうも、Master.166です。

 

今回は剣盾での初シングル構築記事となります。

ランクバトルで大した結果を出せた訳ではありませんが、ポケモンHOME解禁前の環境で使った個体の個人的な記録として残しておこうと思い、この記事を書く事にしました。

 

今回の瞬間最高順位は…

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1219位でした。

あと少しで3桁と言う所で連敗してしまい、そこから這い上がる事が出来なかったのが悔しくて仕方なかった…

 

ちなみに最終順位は…

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3024位…

這い上がる事が出来ずに2000〜3000位前後でウロウロしていたまま終了…

 

そして今回使用した構築は…

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こんな感じです。

 

しかし、最初はリザードンの枠に

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このギャラドスを入れてました。

ギャラドスを入れてた時は1496位まで上がってから2000位前後をウロウロしてました。

 

 

さて、今回の構築のコンセプトを軽く説明すると…

まず誰を軸にパーティを組むのかって話になった時に、「受けより高火力で押し切る方が自分に向いている」という事で、高火力アタッカーを探す事に。

そして選んだポケモンが…

ウオノラゴン

ヒヒダルマ(ガラルのすがた)

です。

この2体を軸にしてとりあえず強そうなポケモンを組んでから、それぞれ役割を考えて個体の入れ替えをして完成したのが今回のパーティです。

 

 

それでは、今回使用した個体の個別紹介を。

 

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ドラパルト@いのちのたま
性格…むじゃき
特性…すりぬけ
技…シャドーボールかえんほうしゃ10まんボルト、ふいうち
努力値…CS252,余りA
実数値…163-141-95-152-85-213
(個体値31)

剣盾シーズンになってから多くの人に使われている剣盾600族枠。

沢山の型が育成されていて型の判別が少し厄介になっている。

今回は特殊ベースの両刀で採用。

ふいうちの枠には元々ドラゴンアローがあってサザンドラ等への打点として使っていたが、パルシェンと多くマッチングしてる中でパルシェンの処理が他の個体でダイマックスを切らないと厳しいという事で先制技を採用。

なので、ドラゴンタイプなのにサザンドラに全く役目を持てないという所で非常に厳しかった面も大きかった…

特殊ベースなのでふいうち採用しているとはバレにくかった。

パーティ内に1つは先制技を入れておくと色々と便利だった印象。

ウオノラゴンのサポート用にダイマックス前提の水技を採用していた時もあったが、綺麗に繋ぐ事が出来ず微妙だった…

 

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ヒヒダルマ(ガラル)@こだわりスカーフ
性格…いじっぱり
特性…ごりむちゅう
技…つららおとし、フレアドライブ、ばかぢから、じしん
努力値…AS252,余りH
実数値…181-211-75-×-75-147
スカーフ込でS実数値220
(個体値31)
 

今回の構築のメイン個体その1。

とにかく火力がヤバい奴。

特性の効果が「攻撃×1.5される代わりに同じ技しか出せなくなる」というもの。

これは、実質こだわりハチマキの効果を道具無しで持っているという事。

それにこだわりスカーフを合わせる事で、この特性の効果上ではスカーフの欠点が重複して、持たせるだけ得という事になる。

ちなみにこだわりハチマキを普通に持たせても特性の効果にプラスしてくれるので、火力がとんでもない事になる。

ただでさえ攻撃力が高いのに、この特性はまさに鬼。

しかし使ってて1番難儀なのは…

つららおとしが思った以上に外れるという点。

どうしても外したくない場合はれいとうパンチを採用すると良いですが、火力が落ちるのでそこは優先度を考えて選択を…

自分は火力優先を優先し採用したが、外れまくって悲しかった…

性格も火力重視で意地っ張りにしていたが、ダイマックスした時に最速なら抜けるのに準速だから抜けないという事になったりヒヒダルマ対面で負けやすかったりした…

 

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ドリュウズ@とつげきチョッキ
性格…ようき
特性…かたやぶり
技…アイアンヘッド、がんせきふうじ、つのドリル、じしん
努力値…AS252,余りB
実数値…185-187-81-×-85-154
(個体値31)

パーティを組んでいると毎回ミミッキュに重くなってしまうので、ミミッキュキラーとして採用。

剣盾環境では陽気珠ミミッキュがテンプレ化してるのでスカーフを持たせないと上からダメージを与えられない事が殆どなので辛い。

ダイマックスしてダイスチルやダイアースで耐久を上げつつダメージを与えていく事が出来る。

チョッキを持たせているのでタイプ不一致の効果抜群特殊技を1回ぐらい耐えて反撃出来たりする事もある。

USUMの頃から使ってきてた個体なので使いやすかった。

 

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ウオノラゴン@こだわりハチマキ
性格…いじっぱり(ミント使用)
特性…がんじょうあご
技…エラがみ、こおりのキバ、サイコファングかみくだく
努力値…AS252,余りB
実数値…165-156-121-×-100-127
ハチマキ込でA実数値234
(個体値31)
 

今回の構築のメイン個体その2。

剣盾の化石ポケモン枠の内の1匹です。

化石ポケモンが覚える「エラがみ」または「でんげきくちばし」は、相手より先に攻撃出来ると威力が2倍になるという凄まじい技…

さらに特性「がんじょうあご」は、噛む技の威力が1.5倍になるという効果を持っており、エラがみもその1つ。

他の技の枠も特性を活かすために噛む技を採用している。

さらにハチマキで攻撃を上げた。

先に攻撃した前提で話をすると、効果いまひとつでも相手を確定1発で落とせる相手がいたり、受けポケモンを粉砕する事も可能(ダイマックスは考慮しない…)。

受けポケモンは基本素早くないので、エラがみが非常に刺さる。

しかしちょすい・よびみず・かんそうはだの特性を持った相手には注意。

ちなみにエラがみを撃つ前に別のポケモンに交代されてもエラがみの効果は発動するので、逆に交換されるのはありがたいまである。

ダイマックスをウオノラゴンに切ってしまうとエラがみの2倍・がんじょうあごの1.5倍・ハチマキの1.5倍が消えてしまうのでダイマックスをする場合は相手の攻撃を耐えようと思った時に使うのがベスト。

ウオノラゴンがとんでもなく相手に刺さってたら、逆にダイマックスしてダイストリーム撃って雨状態にしてからエラがみで攻める選択肢もある。

化石ポケモン達はSが低いので何かしらサポートをしないとあまり効果を発揮する事が出来ない。

そこで次に紹介するポケモンを使ってウオノラゴンのサポートをする事にした。

 

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ブリムオン@きあいのタスキ
性格…れいせい
特性…マジックミラー
技…サイコキネシスマジカルシャイン、マジカルフレイム、トリックルーム
努力値…HC252,余りD
実数値…164-×-115-206-124-30
(個体値HBCDが31,S0)
 

ウオノラゴンのサポート枠として採用したが、 ブリムオン単機で3タテしたり普通にブリムオンが強かった。

トリックルームを展開してダイマックス切って相手に負担をかけつつ、ウオノラゴンで残りのポケモンをトリル内で倒す流れが理想。

しかし普通に遅い受けポケモンが来るとウオノラゴンに対してトリックルームが逆効果になってしまうので注意が必要。

後はマジックミラーが凄く役に立った。

受け系やサポート系の相手からの変化技(電磁波・ステロ・欠伸等)を跳ね返すことが出来るのは強かった。

ダイバーンを撃つと晴れになってウオノラゴンの水技の威力が下がるので注意が必要だが使い勝手は良いので是非覚えさせておくべき。

ダイサイコは先制技を縛る時に重宝する。

ダイフェアリーはウオノラゴンが受けるドラゴン技を半減させる為に利用出来る。

 

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リザードン@じゃくてんほけん
性格…おくびょう
特性…サンパワー
技…かえんほうしゃエアスラッシュソーラービームりゅうのはどう
努力値…CS252,余りD
実数値…153-×-98-161-106-167

この枠は、正直何を入れようか思いつかなくて色々と個体を変えて入れていた。

とりあえず「草技持ち・地面半減or無効」の個体を入れたくて最初はギャラドスを、そして次にこのリザードンを採用していた。

いのちのたまを採用しようとしたが、ドラパルトで既に使用していたので弱点保険にしてみた。

受け系の個体を入れるのも考えたが、あまり選出しなかった…というのも運用方法が確立してなかったので選出しようとおもわなかった。

この枠は次シーズンからの対戦前に改善しておかなければと凄く感じる…

 

 

とにかく火力で押し切ろうとした結果、こんなパーティになった…

 

キツかったポケモンを覚えてる限りで書き記すと…

・水タイプのポケモン(特にラプラスミロカロス)
・スカーフサザンドラ
ヒヒダルマ(ガラル)
パルシェン(初手に出てくるか最後の方に出てくるかで悩んでた…)
・タスキ持ちの個体
であいがしら持ちアイアント
・輝石持ちの耐久個体
ミミッキュ
・壁貼り構築(サイコファングで壊す事は出来るがそんな事をしてる暇は無かった…)
・耐久が上がり過ぎた個体
・ダイジェットドラパルト等

こんな感じかな…

 

ドラパルトが10万ボルト持ってるからギャラドスは楽に処理出来ると思っていたが、ギャラドスが最後の方にいつも出てきたのでそれまでにドラパルトが倒されて他の個体で処理出来ずに終わってしまう事が結構あった。

パルシェン対策としてドラパルトにふいうちを入れたがラストに対面したらつららばり撃たれて終わるだけなので初手に来ない限り厳しかった…

タスキ潰し用にステルスロックを入れたりしたかったが、ドリュウズに入れる枠は無かった…

ヒヒダルマに臆病C252サザンドラの大文字耐え調整をしようと考えたりしたが、火力が微妙な感じになってしまい調整はしなかった…

何だかんだ言っても最終的にはプレイング(+運)なので、交換読み等を決めたりしながら頑張ってました。

 

最初の方は4桁キープすら出来なくて10000位〜40000位ぐらいでウロウロする事しか出来なかったが、ここまで上げる事が出来たのは嬉しかった。

次回からは3桁を目指して頑張っていきたい…

 

 

オマケ

A特化鉢巻頑丈顎ウオノラゴン 先制エラがみのダメージ計算

※食べ残しや木の実等の回復は無しとする

HB特化カビゴン 98.1〜116.1% 乱数1発(93.75%)
HB特化アーマーガア 95.1〜112.6% 乱数1発(75.0%)
HB特化輝石サニーゴ(ガラル) 80.8〜95.8% 確定2発
HB特化輝石タイプ:ヌル 68.8〜81.6% 確定2発
H252ダイマックスバンギラス 124.6〜146.8% 確定1発(無補正HB252ダイマックスで丁度確定1発)
無振りドラパルト 108.5〜127.6% 確定1発
無振りサザンドラ 91.6〜107.7% 乱数1発(50.0%)
HB特化ドヒドイデ 47.7〜56.6% 乱数2発(87.1%)
HB特化クレベース 64.3〜76.2% 確定2発
HB特化ヌオー 111.3〜131.1% 確定1発
HB特化もふもふバイウールー 56.4〜66.4% 確定2発
HB特化ダイマックスバンバドロ 97.5〜114.9% 乱数1発(87.5%)
無振りギャラドス 99.4〜117.6% 乱数1発(93.75%)
HB特化不思議なウロコ発動ミロカロス 38.6〜45.5% 確定3発…(不思議なウロコ未発動で57.9〜68.3% 確定2発)
HB特化ナットレイ 46.4〜54.6% 乱数2発(57.03%)
HB特化ブラッキー 93.5〜110.3% 乱数1発(62.5%)
無振りダイマックストゲキッス 91.2〜107.8% 乱数1発(43.75%)
H252ロトム(ウォッシュ) 84.0〜99.3% 確定2発
HB特化バルジーナ 89.8〜106.4% 乱数1発(37.5%)

ウオノラゴンの超火力にロマンを感じる…

効果いまひとつはさすがに厳しい部分はあるが、等倍ぐらいなら致命的なダメージを与える事が出来る(クレベースは雨降らさないとキツい…)

これに雨を足せばさらにとんでもない火力に出来る…!

しかしどうやって先制エラがみを撃つかどうかの問題になる…

耐久系相手ならあまり気にする必要は無いが、高速アタッカーが相手の場合はサポート必須である。

追い風雨降らしペリッパーと組ませるのが1番簡単か…

そこは今後考えていくことにします。