ポケモン剣盾 シーズン3使用構築「ウオ×ヌル」 最高1143位
どうも、Master.166です。
今回はポケモン剣盾ランクバトルシーズン3で使っていた構築記事です。
シーズン2から3桁を目標にやってきましたが、またあと少しの所で連敗して3桁達成出来ず…という結果になった構築ですが、一応自己瞬間最高順位を更新したので個人的な記録としてこの記事を残します…
今回の最高順位は…
1143位でした。
最終日に一気に上げました。
最終日より前では、3000~6000位辺りで停滞して中々上げることが出来なかった…
シーズン2の時の最高順位は1219位だったので、少しだけ自己記録を更新…
最終順位は…
2307位でした。
中途半端…
瞬間最高順位を達成した後、2000位台に落ちたら撤退すると思っててそのまま連敗してさっさと撤退した末路です…
今回使用した構築は…
こんな感じの構築です。
今回の構築経緯としては…
まずシーズン2で使っていた構築を改善するところから始めました。
シーズン2終盤の時にウオノラゴンのサポート枠にいい個体はいないか考えていたところ…
”タイプ:ヌル”を見つけ、「これを使ってみたい…!」と思ったので急遽育成しようと思ったのですが、手元には進化させたシルヴァディしかなかったので…
Switchのサブ垢で新しく最初から始めストーリーをクリアしてヌルを厳選し、メイン垢のデータに送りました。
この地点ではまだポケモンHOMEが解禁されていなかったので、個体の輸送をTwitterのフォロワーさんに手伝って頂きました。感謝!
送ってきたヌルを育成してパーティに組み込み、初期の構築を完成させて序盤のランクバトルに望んでいた。
この構築を使ってるとパルシェンがキツすぎたので…
特殊バンギラスを入れてみることに。
初期構築のドラバルトはパルシェンのからやぶ後に攻撃できる可能性として不意打ちを採用していたが、上手く対面せずあまり機能しなかった…
ヒヒダルマは使い勝手が良かったがパーティ単位で格闘技がとんでもなくキツくなっていたので、使いやすそうなギャラドスを入れて構築の完成としました。
それでは個体別の紹介を。
ギャラドス@命の玉
性格…陽気
特性…威嚇
技構成…滝登り、飛び跳ねる、パワーウィップ、アイアンヘッド
努力値…AS252,H6(余り)
実数値…171-177-99-×-120-146
(個体値全て31)
ダイマックスエースその1。
特性は自信過剰にしたかったが、ヒヒダルマがキツすぎて受けられない為に少し緩和しようと威嚇にした。
滝登り・飛び跳ねる・パワーウィップまでは確定として、あと1枠をどうしようかと悩んでいた…
しかし、挑発等の補助技を入れてダイウォールを使えるようにもしたかったりして悩みましたが、最終的にはダイスチルで防御を上げる用(ほぼミミッキュ用)としてアイアンヘッドを採用しました。
使いやすい代わりにダイマックスがほぼ前提なので、ダイマックスを使い果たした後は辛かった。
バンギラス@弱点保険
性格…控えめ
特性…砂起こし
技構成…悪の波動、ストーンエッジ、大文字、10万ボルト
努力値…H188,B4,C252,D6(余り),S60
実数値…199-138-131-161-121-89
(個体値全て31)
ダイマックスエースその2。
まさかの特殊バンギラス。
パルシェン対策として入れたが、普通に大活躍してくれました。
ドリュウズと一緒に入れてたので物理と思われて鬼火がよく飛んできたが、特殊型なのでストーンエッジを使う機会がない限り怖くない。
物理受けで来る相手にも非常に刺さった。
S調整は、無補正S4振りアーマーガア(88)抜き。
10万ボルトの枠は最初威力重視でかみなりにしていたが、パルシェンは10万ボルトで十分だったので10万ボルトに変更した。
ドリュウズ@突撃チョッキ
性格…陽気
特性…型破り
技構成…アイアンヘッド、岩石封じ、つのドリル、地震
努力値…AS252,B6(余り)
実数値…185-187-81-×-85-154
(個体値全て31)
いつも愛用している個体。
パッチラゴンがキツかったりしたので地面枠が欲しく、採用。
ミミッキュ用として最初は採用していたが、陽気ミミッキュが多くなった剣盾環境では役割はあまり果たしていない…
つのドリルの信頼性もイマイチだが、やるときはやってくれる。
使い慣れてることもあって、他の地面タイプに手が出せなかった…
ドリュウズ対面で勝てないのが辛い。
ウオノラゴン@拘り鉢巻
性格…意地っ張り
特性…頑丈顎
技構成…エラがみ、逆鱗、ロックブラスト、けたぐり
努力値…AS252,B6(余り)
実数値…165-156-121-×-100-127
(個体値全て31)
構築の軸となる個体。
エラがみの超火力で相手をなぎ倒す。
物理受けだろうと相手より先に攻撃でき防御を上げられていなければ何とか突破出来る…はず。
単体では高速アタッカーにただただやられて終わるだけなのでサポート枠を入れて運用。
最近はトリルミミッキュと組まれた通称「ミミノラゴン」が少し流行ってたりしてましたが、普通に辛かった。
まずパーティ単位でパッチラゴンやウオノラゴンが辛かった…
特性貯水・呼び水・乾燥肌の個体がウオノラゴン対策で増えてきてるので運用が厳しい…
さらにシーズン4からはキョダイマックスラプラスが解禁されるので余計に増えると予想する為、とてつもなく厳しくなりそう…
ロックブラストはエースバーンの襷カウンター警戒等の役割。
けたぐりはラプラスやダイナックル用に。
ダイマックスは滅多に使わなかったが、主に相手からの攻撃を耐えてから相手を倒せる場合のみ使っていた。
ブリムオン@気合の襷
性格…冷静
特性…マジックミラー
技構成…サイコキネシス、マジカルシャイン、マジカルフレイム、トリックルーム
努力値…HC252,D6(余り)
実数値…164-×-115-206-124-30
(個体値HBCD31,S0)
ウオノラゴンサポート枠その1。
トリックルームを使用し、Sを補う。
特性のマジックミラーで欠伸ループを脱することが出来たり、ステルスロックを跳ね返す等、相手からの補助技を跳ね返せるのが強かった。
マジカルフレイムで相手の特殊アタッカーのCを下げて次に繋げる等、結構活躍をしてくれた。
ウオノラゴン・パッチラゴン・ドラパルト・サザンドラ等のドラゴン相手に役立った。
アーマーガアのミラーアーマーでマジカルフレイムの追加効果を自分で受けてしまう点が辛かった…
タイプ:ヌル@進化の輝石
性格…呑気
特性…カブトアーマー
技構成…とんぼ返り、凍える風、電磁波、あまごい
努力値…H244,B252,D14(余り)
実数値…201-115-161-115-117-57
(個体値HABCD31,S0)
ウオノラゴンサポート枠その2。
電磁波や凍える風で相手のSを下げ、とんぼ返りでウオノラゴン等に繋ぐ。
砂パ対策・エラがみ威力増強用にあまごいを採用してみたのだが、思った以上に役立った。
ミミッキュ対面で電磁波を撃つとダイフェアリーが飛んできたり化けの皮も残ってしまうので、凍える風から入っている。
S0にすることで高速アタッカーのSを下げた後に後攻でとんぼ返りを出来て後続の負担を減らすことが出来る。(Sを下げすぎて先行とんぼ返りになることも多かったが、役割はしっかり果たしてくれた。)
カブトアーマーによって急所の心配がなくなるのは受け個体としてとてもありがたい。
この構築を使ってて思った事と言えば…
・相手のパーティにギルガルドがいたら大体初手に出てきた。持ち物は恐らく殆ど襷。
インファイトが殆どでたまに特殊鋼技。初手ヌルでとんぼ返りしたのち、ギャラドスやウオノラゴンで詰めていく流れが多かった。
・相手のパーティにナットレイやアーマーガアがいれば心配しなくても殆ど確実に出てきた。バンギラスの大文字が当たることに賭けて選出した。
特にナットレイは出てくる。
・相手のパーティにヒヒダルマがいれば厳しすぎるので大体ギャラドスを先手に出して威嚇で気持ちだけ対策…
・ラムのみ持ち高速アタッカーはヌルが電磁波当てて耐えない限り厳しい…
ダイジェットやめてくれ…
・全体的にSが遅い個体しかいないから、高速アタッカーどころか中速アタッカーもキツかった…
・ウオノラゴンでカビゴンを倒そうと考えていたが、ダイスチルやキョダイサイセイ等で苦しめられた。
・水技無効の相手が増えてる為に対策が必須レベル…。特にラプラスとトリトドン。
・結局ミミッキュは辛い。
今回もあと少しのところで3桁に到達できずシーズンが過ぎ去りました…
今シーズンはポケモン対戦やってて初めて深夜帯まで頑張ってましたが結果実らず。
またパーティを改善しながら頑張っていきます…