ポケモンUSUM s15スペシャルレート 最高1767 最終× -チャーレム達と挑んだ超地獄級運ゲーの世界-
どうも､Master.166です｡
今回はUSUM s15スペシャルレートの記事になります｡
最高レートを達成した時の画像はコチラ｡
最高で98位まで上がりました｡
色々と訳ありで数回レリセしてるので､対戦回数がだいぶ少ないです…
レリセした分も含めて大体400,500以上は対戦しました｡
サブROMを合わせると､余裕で1000を超えます…
サブROMの方が対戦回数は多い…
何故スペシャルレートに挑戦して､その記事を書いたかと言うと…
それはルールにありました…
そのルールとは…
｢1vs1 ゆびをふる限定シングルバトル｣
です｡
これはいわゆる…
｢勝負が全て運のみで決まる…つまり完全な運ゲー｣
です｡
誰もが平等に勝てるチャンスのあるルールでした｡
おそらく…
メガシンカは禁止で､ミュウツー･サマヨール･ヨノワール以外でゆびをふるだけ覚えたポケモンが参加出来ました｡
プレッシャー持ちは許されなかったようです…
という事で環境を簡単に説明すると､
ですかね…
個人的な意見ですが､もうジラーチとゲンガーだらけでした｡
ジラーチは優秀なタイプで､特性てんのめぐみでさらに運ゲーの勝率を上げていく…
さらにその優秀なタイプを活かしてゴツゴツメットを持たせる事により絶大なコンビネーションを発揮しました｡
ゲンガーは特性のろわれボディという攻撃･特殊技(ダメージを与える技)の接触だろうと非接触だろうと30％の確率で技をかなしばり状態にしてきます…
このルールではゆびをふるしか使えないので､わるあがきで自滅…という感じになります｡
ゆびをふるを覚える個体が､結構の割合で過去作限定が多いので､入手が面倒かつ困難な個体もあります…
しかし､USUMのタマゴ孵化厳選で用意出来る個体もいるので､その個体は上位に入ってたりしてます｡
まあ､ゆびをふるを覚える個体はかなり限られているので､用意しやすい個体が上位に入るのはよく分かりますね｡
ゆびをふるジラーチはとても入手困難で強かったので､そのジラーチが使われているQRパーティが大人気で､かなりのプレイヤーはそのQRパーティを使っていたというかなり固定された環境でした…
余談ですが､自分はチャーレムが好きなのですが､チャーレムも3世代(エメラルド･ファイアレッド･リーフグリーン)の教え技限定でゆびをふるを習得可能だと言う事で…
アサナン･チャーレムは3世代までではルビー･サファイアでしか出ないので､サファイアで乱数調整して意地っ張り色アサナンを出してきて…
リーフグリーンでゆびをふるを覚えさせてきて…
ゆびをふる意地っ張り色チャーレムを用意してきました！
※この画像ではHA252,余りSに振っていますが､後からSはいらないと思い､余りをDに振り直しました｡
さあ､レートやっていった結果…
盛大な運勝ちと運負けが盛り沢山でした｡
ほぼ運のみで勝負が決まるので当たり前ですが…
最初と最後だけ操作すれば後は放置でも技選択時間が5秒しか無いので、試合がサクサク進む為、試合回数をこなすのは楽でした。
壮絶な運負けでメンタルがボロボロになりましたが､運勝ちをするとやる気が上がる単純な自分なので､五分五分…
シーズン中盤になる前ぐらい以降は結構過疎ってた印象がある…
ある程度高レートに行った人はそこでキープしてる人がほとんどだったから､1400〜1500帯とばかり当たってた…
なので負けたらレート20は簡単に吸われる事が多かった…
最高で28ぐらい一気に吸われました…
まさに地獄…
それでは自分が使った個体を紹介していきます｡
技構成は全てゆびをふる1つだけなので省略します…
チャーレム@こだわりハチマキ
性格…いじっぱり
特性…ヨガパワー
努力値…HA252,余りD
物理攻撃の超火力が魅力｡
ゲンガーキラーとして活躍｡
ゲンガー対面なら呪われボディ等でかなしばり状態にされても高い攻撃力で悪あがきを撃てるので､ゲンガーの型次第では逆に勝ち筋を作れるチャンスになる事もあった｡
他の対面でも物理の高火力技を出せば大ダメージを与えられ､一撃で相手を倒す事もそう少ない訳では無かった｡
ただし､耐久が低いのでさっさと攻撃技を出さないとすぐにやられてしまいます…
あと､ゆびをふるを使う場合､こだわり系を持たせていると､溜め技(ソーラービーム等)は不発に終わり､一定ターン連続攻撃技(ころがる等)は最初の一撃しか使えないという不便な所もあります…
特攻はかなり低いので､物理技一筋だけを狙う超絶運を賭けたポケモンです｡
ゲンガー@くろいヘドロ⇔ゴツゴツメット
性格…のんき
特性…のろわれボディ
努力値…HB252,余りD
特性がゆびふり界の中でもダントツに強かったと個人的に思う。
特性を活かせるように耐久型にしました｡
悪あがきの影響のせいか、PPが無くなったりゆびをふるが封じられた場合にでも出来るだけダメージを大きくする為に物理特化のポケモンが多いので物理耐久に特化。
一応両刀にする為に下降補正を素早さに｡
くろいヘドロよりたべのこしにする方が本当は良いのですが､別のポケモンと被ってしまったのでくろいヘドロにしました｡
たべのこしの方が良い理由は､ゆびをふるなのでタイプが変わる技も当然出てきます｡
そこでどくタイプ以外に変わってしまったら…
GAME OVER…
なのでたべのこしが本当は良いんです…
連敗しててレートを上げ直す時に一時的にくろいヘドロからゴツゴツメットに変えてた時もありました｡
呪われボディ後の悪あがきからのゴツメが強かった印象｡
ミュウ@ゴツゴツメット⇔ノーマルZ
性格…ゆうかん
特性…シンクロ
努力値…HA252,余りC
最初はノーマルZで使っていましたが､微妙だったので変えました｡
しかし､連敗しててレートを上げ直した時に一時的にゲンガーにゴツゴツメットを持たせていた時とジラーチを入れてからは再びノーマルZを持たせていた｡
ゆびふり界の600族という種族値の暴力ができるポケモンです。
バランスが良い種族値は簡単に言って強かった。
ジラーチを手に入れる前までは､対ジラーチ兼ジラーチの代わり…といった感じでの役割にしていた。
しかし、ジラーチはゲンガーで対処する事が多くなってきて出番は減っていった…
さらにジラーチを手に入れてからは､ジラーチをジラーチで対処するように最終的に変化していったので､出番は静かに無くなっていった…
ピクシー@いのちのたま
性格…れいせい
特性…マジックガード
努力値…H244,C252,B12
特性が結構良いポケモン｡
マジックガードは攻撃技でしかダメージを受けないので、環境に多かったゴツゴツメットのダメージを防ぐ事が可能だったり、毒や砂嵐も無効にできる｡
ただし、悪あがきの反動ダメージは食らいます。
麻痺・火傷・眠り・氷状態にされる前に毒状態になれれば状態異常も怖くない。
てんねんは相手の能力変化を無視して攻撃できるので、防御系の積み技をされてもあまり問題無く戦える。
マジックガードはいのちのたまのダメージも受けない為､アタッカーにしてみた｡
Hは奇数にする為に244にしました｡
偶数にするとわるあがきで丁度4回撃つと瀕死になりますが､奇数にする事で4回撃っても1だけ残って耐えてくれます｡
しかし、ほとんど選出はしなかった…
ジラーチが手に入ってからは、ピクシーをジラーチに入れ替えました。
性格…ゆうかん
特性…てんのめぐみ
努力値…H244,A252,B12
ジラーチと同じ特性で､技の追加効果の確率を上げることが出来るポケモン｡
Aの種族値はかなり低いがCの種族値が高いので､Cは無振り無補正でも問題無いかと思ったのでAを上げて両刀に｡
じゃくてんほけんが発動すれば､ちゃんと両刀としての攻撃が結構安定して､攻撃･特殊のどちらを引いても強く出れる可能性が大きくなります｡
こちらもピクシーと同じ理由でH244振りにしました｡
カビゴン@たべのこし
性格…ゆうかん
特性…あついしぼう
努力値…HA252,余りB
HPが高く､安定するポケモン｡
特性は他にもめんえきやくいしんぼうがあるが､どれも強い｡
ハチマキを持たせるのもアリだったが､チャーレムに持たせてたので､たべのこしにして安定感を重視した｡
特性をくいしんぼうにして半分回復木の実を持たせるのもアリ｡
半分回復木の実をカビゴンで採用すれば､ゲンガーにたべのこしを渡す事も可能なので､いいかも｡
まあ､ゲンガーに半分回復木の実を採用する型も結構環境にはいましたが…
性格…ゆうかん
特性…てんのめぐみ
努力値…HA252,余りC
今回のゆびふり環境でトップクラスの人気を誇ったポケモン。
技の追加効果が発動する確率を上げる(2倍)という特性を持っている。
タイプもはがねが入っており、ゆびふり界では優秀なタイプです。
種族値も600族で、ミュウと全く同じ能力。
ちなみにこのレート環境で使えるゆびをふるを覚える600族は、ジラーチ・ミュウ・セレビィの3匹です。
ゆびふり環境で優秀なタイプを活かすゴツゴツメットを持ったジラーチのQRが流行ったので、ほとんどのジラーチはゴツゴツメットでした…
まあ、相手にすると辛い。
追加効果はかなり引かれるし、接触技が出てしまうと不利になりやすい。
特にみだれひっかき等の半減接触連続技なんて出してしまったらゴツゴツメットのダメージが稼がれてしまう…
とにかく強く､安定する｡
正直､ジラーチ1体で十分と思うぐらいに信用できる｡
でも､ゲンガー対面は辛い…
まとめとしては､
安定するポケモンを使ってひたすら運が味方につくのを待ち､対戦回数を重ねるしか無かった｡
運があれば連勝出来ますし…
運が無かったらとんでもない連敗もします…
実際1690ぐらいから10連敗でかなりレート落とされてる自分がいますので…
しかし､さすがに10連敗は辛かったです…
それでも何回もレートに潜り対戦回数をこなし続け、ようやくの思いで上げなおす事も出来たりした。
しかし､最終的には自分よりレートが100･200以上も低い人に連敗して最高レートから少ない対戦数で一気にレートを落とされて､そこから上げ直そうと足掻きましたが､ここで運が完全に尽きて勝つ事が出来なくなってしまい､撤退しました…
選出は事前にこのポケモンにはこのポケモンを出す！みたいな感じに役割を決めておけば､有利になったりする事もありました｡
しかしそれは､相手が何を出してくるかを読む事が出来ればの話…
でも､大体予想は当たる事が多かった｡
勝ちに行くならとりあえずジラーチかゲンガーを使っておけば基本問題無いかと勝手に思ってました…
それくらいこの2匹は強かった｡
あと最後に…
自分でゆびふりジラーチを手に入れることが出来る環境が無く諦めていたところ、Twitterのとあるフォロワーが厳選環境を持っていて厳選を代行してくれたおかげでジラーチをQR無しで使う事が出来ました。
メインROMでレートに潜る際はQRは使わずに自分の手元にある個体(出来る限り自己産の個体)を使いたい派なので、厳選して提供してくれたフォロワーにこの場を借りて感謝です…！
記念に貰った時の初期状態の画像を記録として残しておきます｡
今回はこれにて終了です｡
閲覧ありがとうございましたm(_ _)m
オマケ
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