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ポケモンDp 色固定乱数に初挑戦した話-ヒードラン編-

どうも、Master.166です。


f:id:Master166:20190427220802j:image

今回は初めて4世代(ダイヤモンド)にて、色固定乱数に挑戦しました。

 

 

4世代の乱数はプラチナの6Vメタモン乱数しかやった事が無かったので心配でしたが、何とか出来たので記録として記事にしました。

 

メタモンの記事はコチラ。

しかし、元々は乱数無しで普通に色違い厳選する用にダイヤモンドを買ってプレイしてた為、ID調整をしていない状態でのスタートとなりました。

なので、個体値が残念になってしまいました…

さらに、検索を甘くしたせいで個体値を妥協し過ぎてしまい、それをセーブした後から気づいてしまってショックでした…

プラチナのバトルフロンティア用に出したので個体値妥協はとても辛い…

 

 

それでは流れを説明していきます。

所々省略する部分もありますが、あくまで記録として残しているだけなのでご了承下さい…

 

まず、乱数用にしてなかったROMの為、色違いを狙おうとする時に必要な裏IDすら分かってない状況だったので、裏IDの特定から始めました。

適当に野生で捕まえた個体を6世代に送ってBV(バトルビデオ)解析で裏IDを求めてきました。

今回使うIDはコチラ。

 

表ID 21635

裏ID 28416

 

次に個体の検索…の前にDSの空白時間を特定してきました。

空白時間とは…?

ソフトを起動する時に生じる時間差?です。

空白時間はソフトを起動した瞬間からタイマーを動かして、20秒「1200F」経過したと同時に続きから始めてすぐに固定シンボルと遭遇して、その能力が出たフレームを1200Fから引いた数値で求める事が出来ます。

f:id:Master166:20190427222149j:image

こんな感じで何回か行い、平均的な空白時間を特定。

 

1200-970=230

1200-972=228

 

自分は228〜230Fが空白時間でした。

 

続いて個体の検索。

今回は伝説の固定シンボルなので「伝説(シンクロ可)」に。

ダイヤモンドを使用するのでダイパにチェック。

性格はひかえめを狙うので「ひかえめ」に、シンクロを使用にチェック。

アタッカーにしたかったのでCとSの個体値が最低限V(31)になっていて欲しかったので特攻と素早さの〇〇を無視のチェックをはずして、他はチェックを入れた。

めざパは氷にしたかったので「氷」に設定。

威力は特に指定無しにしたので30〜70。

色違いを狙うので色違いにチェックを入れて表IDと裏IDを入力。

450〜〇〇Fで出てくるポケモンを表示、という所には1100Fとしたが、このせいで個体値を妥協する事になってしまった…

もっと範囲を増やしておけば良い個体値があったのに…

ここは各自適当に。

そして実行。

f:id:Master166:20190427222751j:image

結果が出ました。

今回は1匹目の情報を使用します。

 

続いて起動時間を求めます。

説明が長くなって面倒なのでメモした内容を載せておきます。

簡単に求め方も書いてます。

 

フレーム+年-2000:948の部分
230+948=1178(:の後のフレーム948に空白時間を足す)
1178÷60=19余り38(秒に直すために60で割る)

2038年(余りが年数の下2桁になる)
19秒(「ソフト選択」から「続きから始める」までの待機時間)

19+10=29秒(ソフト起動するまでの時間と待機時間を足す)

月×日+分+秒:210 or 466の部分
210-29=181(210or466のどちらかを選び、その数値からソフト起動するまでの時間と待機時間を足したものを引く)
10×18+1=181(求まった数値になるように式を考える。)

2038年 10月18日 13時(時:13の場所をそのまま)1分
10秒に起動
29秒に続きから始める

 

こんな感じです。

 

続いて、求めた起動時間で起動してちゃんと初期SEEDが合っているか確認する為に使用する「コイントス」のパターンを特定。

初期SEEDを入力してコイントスにチェック。

前後出力数は30程度にします。

初期SEED調査にチェック。

そして実行。

f:id:Master166:20190427224125p:plain

すると出ます。

赤い文字の初期SEEDが目的のものです。

出力結果はコチラ。

 

d20d0396:○ ○ ○ × ○ × × ○ ○ ○ ○ × ○
d20d0397:× ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○
d20d0398:○ ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × × ×
d20d0399:○ × ○ × × × × × ○ ○ ○ × ×
d20d039a:○ ○ × × ○ ○ × × × ○ ○ ○ ×
d20d039b:× ○ × ○ × × × × ○ × ○ ○ ○
d20d039c:× × × ○ × × ○ × ○ ○ × ○ ○
d20d039d:○ ○ × × ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × ×
d20d039e:○ ○ × ○ × ○ × × × × ○ × ×
d20d039f:○ ○ ○ × ○ ○ × ○ × ○ × × ○
d20d03a0:○ ○ ○ ○ × × × ○ × ○ ○ × ×
d20d03a1:○ ○ ○ × ○ ○ × × × × × ○ ×
d20d03a2:× × ○ × ○ × ○ × ○ ○ × × ×
d20d03a3:× × ○ ○ ○ × × ○ × ○ × ○ ×
d20d03a4:× ○ × × × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○
d20d03a5:○ × ○ × × × ○ × ○ × ○ ○ ×
d20d03a6:○ × ○ × ○ × ○ × × × × ○ ×
d20d03a7:○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ × ○ ○
d20d03a8:○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ × × × × ○
d20d03a9:○ × ○ × ○ ○ ○ × × × ○ × ×
d20d03aa:× × × ○ ○ × ○ × × × × ○ ×
d20d03ab:○ ○ × × ○ ○ × × ○ × × ○ ×
d20d03ac:○ × × ○ × × ○ × ○ × ○ ○ ○
d20d03ad:× × × ○ × ○ ○ ○ × × × × ×
d20d03ae:○ ○ × ○ ○ × × ○ × × ○ × ×
d20d03af:○ × ○ × × × ○ ○ ○ × ○ × ×
d20d03b0:○ ○ ○ ○ ○ ○ × × × × × × ○
d20d03b1:○ × × ○ × × ○ ○ × × ○ × ○
d20d03b2:× ○ × ○ ○ ○ × × ○ × ○ × ×
d20d03b3:○ × ○ ○ × ○ × × ○ × ○ × ○

d20d03b4:○ ○ ○ × × × × ○ × ○ × ○ ×(目的の初期SEED)

d20d03b5:× × × × × × ○ ○ × ○ × ○ ×
d20d03b6:× ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × ○ ○ ○
d20d03b7:○ ○ ○ ○ × ○ ○ × ○ × × ○ ×
d20d03b8:× × × ○ ○ ○ × ○ × × ○ × ×
d20d03b9:○ ○ ○ × ○ × ○ ○ × × ○ ○ ×
d20d03ba:× × × × × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
d20d03bb:× × × × × ○ × ○ × × × ○ ×
d20d03bc:○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○
d20d03bd:○ ○ × ○ × × × × × ○ ○ ○ ×
d20d03be:× × × ○ ○ × × ○ × ○ × ○ ×
d20d03bf:○ ○ × × × × ○ ○ × ○ ○ × ×
d20d03c0:○ × × ○ ○ × × ○ ○ ○ × × ×
d20d03c1:○ ○ × × × × ○ ○ × ○ ○ × ○
d20d03c2:× × × × × ○ ○ ○ × ○ × × ○
d20d03c3:○ × × ○ × ○ ○ ○ ○ × × × ○
d20d03c4:× ○ × × × ○ × × ○ × × ○ ×
d20d03c5:× ○ × × ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ ×
d20d03c6:○ ○ ○ ○ × ○ ○ × × ○ × ○ ○
d20d03c7:× × ○ × × × × × × × × × ○
d20d03c8:○ × × ○ × × × × ○ × ○ ○ ×
d20d03c9:○ ○ ○ ○ × × × ○ × ○ × × ○
d20d03ca:○ ○ ○ × × × × × × × × × ○
d20d03cb:× ○ ○ × ○ × ○ ○ × ○ × ○ ○
d20d03cc:○ ○ × ○ × ○ ○ ○ × ○ × ○ ○
d20d03cd:× ○ × × ○ × ○ × ○ ○ ○ × ○
d20d03ce:○ × × × ○ × ○ × × × × ○ ×
d20d03cf:× ○ × × × ○ ○ × × × ○ × ×
d20d03d0:○ × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○
d20d03d1:× ○ × × ○ ○ ○ × × × ○ ○ ×
d20d03d2:○ ○ × × × × ○ ○ × × ○ × ○

 

求めた時間で起動して続きから始めてコイントスで目的の初期SEEDが出るまでやります。

しかし、ズレが奇数ズレの場合は年数を1年増やして再度挑戦し続けます。

初期SEEDが合ったら、おしゃべりを覚えていて声を吹き込んでいるペラップのステータスを見て目的の個体まで消費します。

一回見るごとに1消費します。

目的の個体とその前後は以下の画像のようにすると見れます。

最初に求めた個体の情報にある

seed消費数:261~277

が消費です。

初期SEEDを入力して、個体の種類と性格とシンクロ有無を設定。

そして実行。

f:id:Master166:20190427225309p:plain

seed消費数:261~277の間にある中で、個体を検索したときに出た性格値と同じ部分のところまで消費すると目的の個体が出ます。

今回は性格値:7fb14435なので、その性格値が出るところまで消費。

しかし、目的の個体の消費をそのまま消費して固定シンボルに話しかけて遭遇すると、遭遇の際に消費が2されて目的の個体より2つ先の個体が出てしまうので、目的の個体の消費-2まで進めるようにする。

 

消費出来たら話しかけて遭遇。

すると・・・?

f:id:Master166:20190427230655j:image

光りました。

捕獲していきましょう。

f:id:Master166:20190427230722j:imagef:id:Master166:20190427230740j:imagef:id:Master166:20190427230731j:image
捕まえたらステータスを確認して合っているか確認。

f:id:Master166:20190427230834j:imagef:id:Master166:20190427230847j:imagef:id:Master166:20190427230910j:image
ちゃんと狙った個体です!

(妥協してしまった個体値ですが…)

 

もっと早く気づいていれば3Vに出来たのに…

勿体無い…悔しい。

 

ID調整してないので妥協は仕方ないと思ってましたが、出来る限り頑張りたかった…

 

まあ、4世代でしか使わないので妥協してても何とかなるだろうと思ってます…

 

今回はここまで。

閲覧ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

1部の動画を撮ったので良ければどうぞ。

 

 

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